良品計画、600坪型を活かす商品力強化が最重点課題

粧業日報 2023年11月9日号 1ページ

カンタンに言うと

  •  地産地消のサプライチェーンの機能づくりへ
  • 2023年8月期、2ケタ増収も補助金収入減少で経常減益
良品計画、600坪型を活かす商品力強化が最重点課題
 良品計画(堂前宜夫社長)はSMの隣接地を中心に、600坪型による生活圏への出店が順調に進んでいる。

 堂前社長は「店舗の収益性に問題はないが、広い面積が十分に活かされていない」ことを指摘する。

 商品力強化によって、売場を生かすことを今年度の最重点課題に掲げる。これによって、売上を確保し、事業のポテンシャルを最大化する。次のステージで、従来のグローバルサプライチェーンを見直し、地産地消のサプライチェーンの機能づくりに取り組む。

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