京王百貨店新宿店、23年上期は売上が2ケタ増と好調続く

C&T 2023年12月15日号 66ページ

カンタンに言うと

  • アプリ会員の新規獲得と固定客化を推進
  • 下期はポップアップイベントの強化と売場改装で新規獲得と固定客化に注力
京王百貨店新宿店、23年上期は売上が2ケタ増と好調続く
 雑貨を除く39ブランドがカウンターを構える京王百貨店新宿店の化粧品売場では、2023年の上期(4~9月)実績として全体売上が前年同期比で約13%増と好調に推移し、ツーリストやインバウンドを除いた日本人客の売上は約22%増となった。

 婦人・紳士服飾部化粧品担当統括マネージャーの一宮直樹氏は、上期の振り返りとして「外出機運の高まりと新宿地区における再開発の影響が相俟って、館の入店客数が1日平均で6万人を超える月が継続しており、非組織顧客のお客様の売上が前年同期比で約48%増加した。新規だけでなく、5月に『Keio BEAUTY LINEアプリ』のインセンティブを変更し、毎月第1金曜日からの3日間、Keio BEAUTY LINEアプリ会員限定で5%のアップポイント優待を開始し、既存のお客様の売上が伸びていることも大きい」と説明する。

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