週刊粧業 2024年1月29日号 1ページ
カンタンに言うと
コロナ禍においては、アルコール製品における皮膚への安全性確認など、この時期ならではの需要が生まれた評価試験だが、そうした需要が落ち着きつつある現在でも、医薬部外品の有効性試験や海外展開に伴う安全性試験などの需要をうまく取り込み、受託件数は増加傾向にある。
今特集では評価試験を専門とする企業と、受託評価試験を行っているOEM・原料メーカー全7社の取り組みを紹介する。
医薬部外品やD2Cコスメのデータ取得依頼が増加傾向
近年、高機能アイテムとして医薬部外品に注目が集まっていることなどが要因となり、評価試験の受託件数は好調に推移している。
直近では、シワ改善効果をアピールする医薬部外品の投入が大手メーカーを中心に進められており、効果・効能が重視されるカテゴリーであることから、有効性試験による商品のデータ取得が積極的に行われている。
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