訪販ジャーナル 2024年2月26日号 1ページ
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ポーラ・オルビスホールディングス(横手喜一社長)の2023年12月期連結業績は、売上高が前期比4.2%増(国内5%増、海外4%減)の1733億400万円、営業利益が27.8%増の160億8000万円、経常利益が23.7%増の184億6900万円、当期純利益が15.6%減の96億6500万円となった。
売上高は計画に対し66億9500万円下回ったものの、営業利益はオルビスの粗利増や育成ブランドの損失改善進展により計画に対し8000万円上振れた。これにより、営業利益率は1.7P増の9.3%となった。当期利益については、増収に伴う粗利増(56億9000万円)の一方で、販管費の増加(28億1800万円)、前期にH2O PLUSの清算に伴い法人税等が44億6600万円減少したことの反動影響で減益となっている。
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