訪販ジャーナル 2024年3月4日号 6ページ
アルマードの2024年3月期第3四半期業績は、売上高が19.2%増の57億7200万円、営業利益が132.8%増の6億8200万円、経常利益が130.0%増の6億8700万円、四半期純利益が130.7%増の4億7400万円となった。
セグメント別売上高は、TV通販が1.4%増の11億3716万円、外販(一般流通)が31.5%増の2億9639万円、外販(OEM販売)が27.9%増の12億1430万円、直販(EC)が22.7%増の31億2480万円となった。
卵殻膜美容液のさらなる認知度向上を狙った新たなTVCMを放映したが、直販(EC)の新規顧客獲得数については前年同期比で減少した。しかしながら、前年の定期顧客基盤の拡大、定期継続率の向上が奏功し、売上高は前年同期比で増加した。外販(OEM販売)においても、出荷が前年同期比で好調に推移した。また、TV通販においても、年末の好調があり前年同期をクリアした。
販売費及び一般管理費については、顧客獲得時の広告宣伝費が抑制されたことで、売上高の増加率に比して販売費及び一般管理費の増加率は緩やかに推移した。
通期業績予想は変更せず、売上高78億円(前期比19.5%増)、営業利益9億6000万円(同15.4%増)、経常利益9億5000万円(同13.6%増)、当期純利益6億4600万円(同10.4%増)を見込む。
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この記事は訪販ジャーナル 2024年3月4日号 6ページ 掲載
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