2024年紙おむつ市場、ベビー用・大人用とも規模拡大

週刊粧業 2024年3月11日号 1ページ

カンタンに言うと

  • ベビー用は高単価化で金額伸長、大人用は対象人口の拡大で続伸
  • ベビー用、使用期間の長期化によりプレミアム・夜用が増加
  • 大人用、高齢化の進展で市場拡大、快適性高めた商品が人気
2024年紙おむつ市場、ベビー用・大人用とも規模拡大

 出生数の減少によりベビー用紙おむつ市場は近年、厳しい状況にあったが単価アップにより金額ベースでは成長に転じている。一方、高齢化による対象人口の増加で大人用紙おむつ市場は伸長を続けている。

 特集では、市場構成比の高い4社に話を伺った。

ベビー用、使用期間の長期化により
プレミアム・夜用が増加

 紙おむつは、交換にかかる時間が短く、通気性と吸収性に優れ、サイズの選択肢が豊富であるため、今後も主流であると推定される。

 メーカー各社は、吸収力だけでなく、伸縮性や通気性、フィット感などを備えたベビー用紙おむつの開発に注力している。

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