カンタンに言うと
全国の化粧品専門店の若手経営者・後継者で組織する自主運営組織「NCC若手経営者の会」は3月5日、第34回全体会議を資生堂・汐留オフィスで開催した。
全体会議の挨拶に登壇した高瀬直樹会長(星の国商事・北海道)は、「第9ステージの方向性として、化粧品専門店の社会的地位向上へ専門店の未来を描き、次世代を担う若き経営者のトップランナーを目指すこれまでのミッションやビジョンをもとに、資生堂さまとの間で成果指標を再来店に絞って明確化し、一人ひとりが自覚を持って主体的に取り組むステージにしていきたい。NCCからたくさんのトップ経営者が育ち、業界を変えていく組織にするために、第9ステージでは企業の細部まで経営者の考えが張り巡らされている『理念経営』を戦略や戦術に活かして業績までつなげていく。そこで今回から新たに、理念経営と戦略を中心に学ぶ場として『経営者塾』を設けたほか、行動科学マネジメントに基づいて成功体験を言語化し、成功体験の確率を高める新たな形を実践していく。このように理念から戦略、戦術まで一貫性がある会の運営を通して業績面でしっかりと成果につなげていきたい」と語った。
続いて、資生堂社長COO兼資生堂ジャパン社長CEOの藤原憲太郎氏が挨拶に立ち、次のようにコメントした。
あと85%
粧業日報の有料プラン(制限なし・制限あり)をご契約の方のみ閲覧可能です
関連キーワード
この記事は粧業日報 2024年4月3日号 1ページ 掲載
■ツルハHD、次期中期経営計画は経営統合後に策定■コーセー、大谷翔平選手の広告で表参道エリアをジャック■あらた、初の全社規模の展示会を開催■ポーラ、新アメニティブランド「IUGEN(イウゲン)」を発売
バラ売り
【週刊粧業】2024年下期オーラルケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年パーソナライズドコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年ヘアケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年アジアンコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年アジアンコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】ビズジーン、遺伝子検査技術を様々な分野に活かす
バラ売り
【週刊粧業】Zenken、人材獲得と企業ブランディングを両立したサービスが好調
バラ売り
【週刊粧業】2024年・年末大掃除の最新動向
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。