粧業日報 2024年5月20日号 1ページ
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ライオンの2024年12月期第1四半期決算(IFRS、1~3月)は、売上高が前年同期比2.3%増(為替変動の影響除く実質0.2%減)の929億6000万円、事業利益(日本基準による営業利益)は59.6%増の39億9000万円、営業利益は107.2%増の48億9000万円、四半期純利益は124.9%増の35億4000万円となった。
「第1四半期は計画に対しては概ねオンラインで推移した。一般用消費財が減収となったものの、海外が大幅な増収となり、トータルで21億円の増収となった。事業利益は売上増による粗利増やトータルコストダウン等により15億円の増益、営業利益・四半期純利益は一部ブランドの譲渡益を計上した影響で大幅増益となった」(取締役兼上席執行役員 福田健吾氏)
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この記事は粧業日報 2024年5月20日号 1ページ 掲載
■ライオン、24年12月期第1四半期は増収増益~売上・利益とも概ね計画通り、海外が2ケタの増収増益で牽引役に■小林製薬、24年度1Qは特別損失38億円、業績予想も取り下げ■アネッサ、「ANESSA Sunshine Project」を始動■オルビス、ウェブアクセシビリティサービスを導入
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