カンタンに言うと
ポーラは、多彩なチャネル特性に基づく顧客体験の向上と、地域特性に合わせたポートフォリオ構築を目指すべく、6月7日にルックが展開する化粧品専門店「LOOK 姫路グランフェスタ店」、6月21日にくわこやが展開する化粧品専門店「パルファン・イオンモール浜松志都呂店」に、2店舗続けてポーラコーナーをオープンする。
両店とも地域に密着し、丁寧なカウンセリングで顧客に寄り添い、美しさを目指していくサービスを提供していることに共感したため、出店を決定した。ポーラとしては「LOOK さんすて福山店」(広島県)、 「REBIRTH ららぽーと磐田店」(静岡県)に続く化粧品専門店への出店となる。
ポーラは創業当時から「最上のものを一人ひとりにあったお手入れとともに直接お手渡ししたい」という想いを大切に、顧客一人ひとりに合ったホリスティックケアを提供し続けるため、全国にコスメ&エステショップ「ポーラ ザ ビューティー」約470店舗、旗艦店「ポーラ ギンザ」、全国百貨店等ポーラコーナー83店舗を含む約2700店(2023年12月末時点)、日本国内空港免税店コーナー12店舗を展開している。
顧客を取り巻く環境の変化・多様な価値観・多様なライフスタイルに寄り添うためのOMO戦略として、オンラインでつながった顧客に提供できるリアル接点の選択肢を拡充するため、昨年からチャネルを拡大し、化粧品専門店への出店を開始した。今後も、地域ごとに異なる顧客ニーズに応え、さらなる顧客体験向上を目指していく。
この記事は訪販ジャーナル 2024年6月17日号 6ページ 掲載
■ロレアル、ビューティテックを加速■日本の化粧品産業が発展するために必要な取り組みとは■ポーラ、化粧品専門店「LOOK」と「パルファン」にコーナーを開設■シーボン、新規事業「イマトリ」を本格展開■ポーラ、最高齢の女性BDが101歳でギネス世界記録を更新■ファンケル、直営店舗の制服を4年ぶりに刷新
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