伊勢半は5月29日、渋谷区立原宿外苑中学校にて眉毛ホームルームを開催した。
2023年7月の実施に続く第2回となる今回の取り組みは101名に向けて行われた。イベントの冒頭、普段メークをする機会が少ない先生がメークを施した姿で登場。生徒からは「かわいい」「いつもと違う」といった声や、先生からも「良い経験になった」「化粧をして気持ちが明るくなった」との声が寄せられた。
同社では、一人でも多くの中高生が眉メークを通して、自分に自信を持てるきっかけをつくりたい、使用することで自己表現を楽しんでほしいという想いで、中高生の眉毛デビューを応援する「眉毛ホームルーム」をスタートさせた。
中高生で初めてメークに触れる人が多い中、まだまだメークを校則で禁止する学校も多いという現状がある。そうした中、「Don't think.Just do! HarajukuGaien“やっちゃえ 原宿外苑”」を合言葉に、教育活動を展開する原宿外苑中学校が、伊勢半の企業理念や眉毛ホームルーム企画に賛同し、実施に至った。
ホームルームでは、メークに触れ、理解を深めることで、自分に自信を持つきっかけづくりとして眉メークに挑戦した。また来年創業200周年を迎える伊勢半の伝統を守りながらも、新たな挑戦を続ける姿や、コーポレートブランド「KISSME」のブランドメッセージ、「私らしさを、愛せるひとへ」に関する取り組みについても紹介した。
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この記事は粧業日報 2024年6月5日号 5ページ 掲載
■化粧品日用品メーカーが国内で売上・利益を伸ばすためには~主体的に観光業と向き合うことが不可欠■マイボイスコム、オンラインショッピングに関する調査を実施■ストアギーク、定番棚前サイネージに関する消費者調査を実施■伊勢半、KISSMEが「眉毛ホームルーム」を都内中学校にて開催■コーセー子会社、第⼀印象アップのための夏の垢抜け講座を開催
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