池田物産、レチノール代替原料と美白原料の提案に注力

週刊粧業 2024年6月3日号 8ページ

池田物産、レチノール代替原料と美白原料の提案に注力

 池田物産では、2024年1月より日本総代理店を務めるアメリカ・SYTHEON(シセオン)社の有する安全性と性能に優れた製品群の中から、2つのアクティブ原料「Sytenol(シテノール)A」「Synovea(シノビア)HR」の提案に注力している。

 SytenolAは、オランダビユ(バブチの種子)から抽出した高純度のバクチオールを含むエキスで、レチノールと同様の遺伝子発現効果を持ちつつ、肌への刺激が少ないことから、「レチノール代替原料として注目を集めている」(同社)という。

 臨床試験ではシワや赤み、ニキビを改善したほか、肌トーンの均一化といった様々な効能が確認されている。同原料はNATRUEやハラールの認証を取得し、中国のNMPAにも対応している。

 「レチノールとの併用も可能で、レチノールを安定化させる効果も得られている。また、レチノールと比べて皮膚刺激性などの副作用が非常に低い一方で、レチノールを上回る改善効果も確認されている。このようにin vivoやin vitroのクリニカルなデータが豊富な点は大きなアドバンテージであり、高純度で安全性が高く、幅広いエイジングケア効果をしっかりと実感できる点もこの原料の大きなポイントだ」(同社)

 SynoveaHRは、食品にも用いられる安全な成分のヘキシルレゾルシノールをベースとした粉末タイプの美白原料で、メラニン生成プロセスにおける複数の部位にアプローチし、色素沈着を抑制するという。臨床試験では、ハイドロキノンの1/4の量でハイドロキノンに匹敵する美白効果が確認されている。

 「グローバルでは、肌のトーンアップが人種を越えて大きなトレンドになりつつある。この原料は美白へのニーズが高いアジア人以外にも、アフリカ人を対象に実施した臨床試験データも取得しており、そうした昨今のトレンドにも合致している。SYTHEON社が強みとする安心・安全と効果効能を両立した原料であり、今後も提案を強化していく」(同社)

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