ツルハHD、収益改善で既存店のS&B、全面改装を

粧業日報 2024年7月9日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 店舗数以外の中期経営計画は達成の見通し
  • 2024年5月期、化粧品と季節品が好調で売上高は1兆円超え
ツルハHD、収益改善で既存店のS&B、全面改装を

 ツルハホールディングス(鶴羽順社長)は今年度(2025年5月期)を最終とする3カ年の中期経営計画で、収益改善を最優先課題に掲げる。

 スクラップ&ビルドと全面改装を進めることで、店舗年齢の若返りを図っている。また新店の立ち上がり時の販促を強化し早期に認知度を高めることで、黒字化のスピードは回復傾向にある。

 一方、不採算店の閉鎖を進め、物件を厳選して出店のハードルを高めることで、店舗の純増数は伸び悩んでいる。中期計画の売上高・営業利益の目標は達成するが、店舗数は未達となる見通しだ。

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