カンタンに言うと
サントリーウエルネスがミドル・シニア世代の男性向けに展開するスキンケアブランド「VARON(ヴァロン)」が好調だ。
2022年3月に発売した主力のオールインワン美容液「VARON オールインワンセラム」(全4種12品、2200~8250円)は、ターゲット世代の等身大を意識したマーケティング戦略がクチコミや評判を呼び、初年度売上は10億円、2年目の23年度には30億円を突破し、メンズスキンケア「保湿ケア」カテゴリー(富士経済「化粧品マーケティング便覧2024No.2」2023年実績)で売上№1を獲得した。
自社オンラインショップとECモールを販路に、顧客層の半数近くがスキンケア未使用者だったことがわかっており、男性スキンケア市場の裾野を広げている。
昨年は3月にボディソープ(医薬部外品、110g)、6月にフェイスウォッシュ(洗顔料、120g 1980円)を発売してラインナップを広げており、ブランド全体の23年度売上は約32億円だった。
スキンケア事業部の西山雅大氏は、ブランドの好調について、「クチコミ評価に加え、家族や友人など身近な存在の方からの紹介や推奨による影響も大きい」と話す。
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この記事は訪販ジャーナル 2024年7月8日号 1ページ 掲載
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