週刊粧業 2024年7月8日号 48ページ
カンタンに言うと
「内外美容」という訴求ワードが一般的に浸透したといえそうな現在、サプリメントには化粧品の「盟友」といえそうな関係性が見え始めている。
こうしたサプリメントについて尋ねた2021年調査と比較した場合、最も肝心な「利用している」という回答は今回の調査で99名(24.0%)となった。前回(126名、30.6%)と比べて6.6Pも減少した。
一方で、真逆な回答を示す「利用していない」は2024年が242名(58.7%)と2021年(219名、53.2%)に挙がった数値との差が5.5Pとなっている。
20~30代女性にとってサプリメントは不要不急な商材とみなされており、物価高や健康被害問題も相俟って当面は縮小傾向が続くものと思われる。
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