ネイルの使用状況、若年層だけでなく中高年層・男性層にも普及【消費者アンケート調査2024】

週刊粧業 2024年7月8日号 40ページ

カンタンに言うと

  • カラーリングは夜に実施、使用頻度は増加傾向
  • ネールアートは個性派からナチュラル派まで広範囲に
  • 男性のサロン利用率が増加、予約における利便性がカギ
  • 料金がネックでサロン離れ、コストパフォーマンスが重要
ネイルの使用状況、若年層だけでなく中高年層・男性層にも普及【消費者アンケート調査2024】

 爪磨きや甘皮処理といったネールケア(爪のお手入れ)を「いつも」「時々」するという人は、合わせて39.4%と半数以下にとどまったが、2021年調査と比較すると1.3P上昇している。「しない」という回答は依然として多いものの、年々減少傾向がみられる。

 国内のネールケア市場は近年成長を続けている。市場拡大の要因としては、セルフケア製品の増加や高品質なネールサロンの増加が考えられる。

 セルフケア製品の中では、ネールオイルやキューティクルニッパーといったアイテムが特に需要が高い。これらの製品は自宅で手軽に使用できるため、コロナ禍以降、自宅でのケアを重視する生活者が増えている。

あと92%

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