肌本来の持つ力を引き出し、健やかな素肌へと導くスキンケアブランド「ヒノキ肌粧品」を展開しているヒノキ新薬は7月16日、輝くような明るさのある肌へと導く美白美容液「サイトアルバ」(30g 1万9800円)を発売する。
ヒノキ新薬では、1962年にビタミンCの溶液とクリームを使用直前に混ぜて使用する「ヒノキZVCクリーム(現在のヒノキVCクリームの前身)」を、1997年に医薬部外品として日本で初めてエゾウコギエキスを配合した美白美容液「サイトフェア」を発売するなど、美白製品の開発に長年取り組んできた。
今回導入する「サイトアルバ」は、メラニンの着色を解消するだけでなく、肌の構造全体から「明るく白い肌」を満たす要因を考え、肌色の見え方にも着目。同社によると、人の目は肌に当たった光が反射、散乱して返ってくる光をとらえて、肌の色が明るく透明感があると判断しており、これに関与する3つの要素(メラニン、キメ、血行)を満たすことで、より効果的に明るく色ムラのない肌を目指す。
サイトアルバはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ。有効成分ヒノキチオールと桑エキス、エゾウコギエキス(保湿成分)などが皮膚を健やかに保つ。クリームベースで肌のキメを整え、乾燥によるくすみを防ぐほか、のびがよくなめらかな使用感で、肌質や季節性を問わないという。販売促進では、雑誌や国内最大級のライフスタイル情報メディア「TRILL」とのタイアップに加え、サイトアルバのLP制作を進めている。
「8月6日にはREローションとREミルクローションが、『REターンローション』『REターンミルクローション』にリニューアルする。サイトアルバと併せた3品で明るく透明感があり、輝くハリのあるお肌を目指すスキンケア『輝粧品』をキャッチコピーに、盛り上げていきたい」(同社)
この記事は週刊粧業 2024年7月1日号 20ページ 掲載
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