大阪梅田の地下街・ディアモール大阪で「アトリエ アルビオン大阪梅田店」を運営するコーロ(大阪市、播磨正文社長)は、2024年6月の月間新規会員獲得数が900名を突破した。
発売50周年を迎えた薬用化粧水「薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N」(以下、スキコン)のアニバーサリーイベント(6月1~2日)も盛況で、ハンドタッチやフェースタッチのブランド体験者は2日間で500名近くにのぼったという。
播磨社長は、「移転を機に『アトリエ アルビオン』へ業態を変えて4月で丸3年を迎えたが、今年は特に新規のお客様の来店が増えている。2024年1~6月の新規会員数は前年同期比200%で、6月単月では915名の新規会員を獲得した」と笑顔を見せ、新規獲得の背景には、店舗のSEO対策も大きいとも語った。
「アルビオン」「イグニス」「エレガンス」の主要3ブランドの売上が好調に推移している。中でも、「イグニス」は2023年に続いて、2024年上期も売上全国1位を獲得した。
播磨社長は、各ブランドの好調について、「メーカー・ブランドの戦略・施策に沿った活動することの重要性が高まってきたと感じている」と話し、「人通りの多いエリアに移転してからも、肌で体験していただくことを重視して活動してきたことが実ってきたのだと思う」とスタッフを労った。
この記事は粧業日報 2024年7月30日号 3ページ 掲載
■コスモス薬品、ドラッグストア単独で初の売上高1兆円へ■TPCマーケティング、女性の頭皮・髪に関する意識・実態を調査■コーロ、「アトリエアルビオン」で6月の新規会員900名超を獲得■中古化粧品、4~6月期の平均販売単価は前年同期比2.4%上昇■コーセー、雪肌精でチャリティーオークションを実施
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