粧業日報 2024年8月20日号 1ページ
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資生堂の2024年12月期第2四半期連結業績は、売上高が前年同期比2.9%増(為替影響・事業譲渡・買収影響除く実質0.5%減)の5085億3600万円、コア営業利益が31.3%減の192億7200万円、営業損失が27億2800万円(前年同期は136億3200万円の利益)、当期利益は99.9%減の1500万円となった。
日本・欧州が好調に推移するもTR・中国・米州が苦戦し、為替影響・全ての事業譲渡影響等を除いた実質売上高成長率は0.5%減となった。コア営業利益は前期比88億円のマイナスとなった。日本・欧州・アジアパシフィックの増収や構造改革で一部カバーするも、TRの大幅減益を補いきれなかった。非経常項目として日本・中国を中心とした構造改革費用220億円を計上している。
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■資生堂、24年12月期第2四半期は増収減益◎安定的な収益が生み出せる新経営戦略を11月末に発表■True Data、消費財メーカー向け新データ分析ツールの提供を開始■ヒノキ新薬、ロングセラーの薬用肌粧水と薬用乳液をリニューアル
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