カンタンに言うと
Genky DrugStores(藤永賢一社長)はドラッグストア1店当たりの人口が減少する中、小商圏で成立する300坪型の標準店の多店舗化を進めている。
「近所で生活費を節約できる店がコンセプトで、小商圏でデイリーニーズの消耗品だけを取り扱っている。必然的に食品の構成比が高く、医薬品・化粧品の構成比が低くなるが、それに如何に耐えるかということが我々の課題になる」(藤永社長)
底値のPB開発による荒利率の改善や、セルフレジの導入などによるローコストオペレーションの追求に取り組んでいる。
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この記事は粧業日報 2024年8月22日号 2ページ 掲載
■24年1~6月の化粧品輸入額、18.8%増の2090億8000万円■Genky DrugStores、食品の構成比上昇による荒利率低下をPBで吸収◎24年6月期、販管費抑制で30%台の増益■アウトバウンド対策、東南アジアへの進出を強化■ライオン、「hadakara増える泡ボディソープ」シリーズを刷新
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