カンタンに言うと
株式会社リバースは、静岡県中部(島田市)から西部(浜松市・磐田市)にかけて、コスメセレクトショップ「REBIRTH」を4店舗(本店・アピタ島田店・プレ葉ウォーク浜北店・ららぽーと磐田店)展開している。
今年4月にオープンしたららぽーと磐田店では、化粧品専門店で2店目となるポーラコーナーを展開し、カウンセリングコアタイムや電子カルテの導入など同社初の新たな試みを次々と進めている。ゼネラルマネージャーを務める坂原達騎氏に話を伺った。
REBIRTHの歴史を遡ると、1963年に坂原氏の祖父が薬粧店「長沼堂」を静岡市で創業し、当初は主に薬や雑貨を扱い、化粧品の販売も行っていたという。
その後、1970年に静岡市から創業者の地元で、現在の本店所在地である島田市へと移転した。この時、薬の取り扱いを辞めて化粧品を主体とする業態に転換し、店名を「坂原化粧品店」に改称。1975年に雑貨の扱いを辞め、「スタイリストサカハラ」へと店名を改称し、化粧品専門店としての道を歩み始めた。
それからしばらく経った1990年に本店があった同じ場所に自社ビルを建設し、1階が化粧品フロアで2階にエステサロンを併設する今の本店の形となった。
その後、坂原氏の父で代表取締役を務める泰弘氏が、1999年に「REBIRTH アピタ島田店」をオープンし、この時初めてREBIRTHを店名に冠した。
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この記事は週刊粧業 2024年8月19日号 6ページ 掲載
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