粧業日報 2024年8月27日号 1ページ
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ライオンの2024年12月期第2四半期決算(IFRS、1~6月)は、売上高が前年同期比3.0%増(為替変動・事業売却の影響除く実質1.1%増)の1986億3400万円、従来の営業利益にあたる事業利益が50.2%増の63億6000万円、営業利益が113.9%増の133億5700万円、四半期利益が131.0%増の99億3100万円となり、売上・利益とも公表を上回った。
一般用消費財事業は、オーラルケアが増収もファブリックケアの減収や事業譲渡の影響もあり、全体では減収となった。一方、海外事業は主要進出国でそれぞれ増収となり、特に中国・マレーシアは実質2ケタ成長を継続した。
事業利益は増収に加え、国内の価格転嫁や全社コストダウンが順調に進捗し、増益を確保している。四半期利益は、事業利益の増益に加え、一部ブランド(グロンサン・ハリックス)の譲渡益を計上した影響により大幅増益となった。
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■ライオン中間決算、売上高・利益とも公表数値を達成◎国内事業の構造改革、海外事業の質的成長が着実に進展■TPCマーケティングリサーチ、東南アジアの健康食品市場を調査■TPCマーケティング、アウトバストリートメントの使用実態を調査■ダイソン、初のスタイリング剤を発売
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