コーセーコスメポート、時田取締役がマーケティング戦略を説明

粧業日報 2024年8月28日号 1ページ

カンタンに言うと

  • リブランディングで新キャラクターを起用、新たなブランドづくりも検討
  • 「Value」「Digital」「Global」の3つを重点テーマに
コーセーコスメポート、時田取締役がマーケティング戦略を説明

 コーセーコスメポートの取締役 マーケティング本部 本部長の時田康司氏は、8月7日に開催された記者ミーティングにて、同社の2024年上期の振り返りと下期の取り組みについて説明した。

 コーセーコスメポートは、「もっと、親切なきれいを。」という企業理念のもと、常に顧客から期待される企業となることを目指し、全ての顧客に使いやすいユニバーサル視点でのモノづくりを行い、暮らしの質を高める化粧品をリーズナブルな価格で提供するとともに、世界基準の社会的な目標でもあるSDGsの達成に向けた取り組みを一歩ずつ進めている。

 「より多くのお客様にいつもより少し上質な日常を送っていただきたいという想いを商品を通じて体現すべく、クレンジングカテゴリーでは『ソフティモ』、シーズンカテゴリーでは『サンカット』、スキンケアカテゴリーでは『クリアターン』といったブランドを展開している」(時田取締役)

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