ライオン、「マーケティング コミュニケーション2010」を初開催

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ライオン、「マーケティング コミュニケーション2010」を初開催

 ライオンは2010年7月13、14日の2日間、今年より新たに発足した流通向けのコミュニケーション施策「ライオンマーケティング コミュニケーション2010」を開催し、全国の卸店、販売店約200社800名が来場した。

 今回のコミュニケーション施策では、秋の新製品やリニューアル品の紹介とともに、生活研究から得られた生活者の動向や、今後の成長を目指したマーケティング施策などについて詳細な説明がなされた。

 第1部のテーマプレゼンテーションでは、「生活研究から見えてきた21世紀の幸せの方程式」と題し、混沌とした時代が続く中、21世紀に生きる人々にとっての、同社が考える「幸せの方程式」について提案が行われ、「ライオンの生活研究とは」「生活の中で感じる加齢・エイジング」「暮らしの快適・心地よさとは」「これからの生活者の見方、捉え方」について説明がなされた。

 プレゼンテーションに先立ち、唐松久朗ヘルスケア事業本部営業担当本部長が登壇し、新たにスタートした新コミュニケーション施策の狙いについて、「新製品の紹介とともに、次世代の成長に向けたマーケティングや技術開発等に関してその一端を披露し、当社との取り組み、製品・ブランド・企画にかかわる理解をさらに深めて頂く機会を設けることが不可欠と判断した」と述べた。

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