――競合を横眼に持ち味としてアピールできる点は何ですか。
門 末端市場は徐々に回復基調にあるが、売れる商品が見えづらく苦労している本舗さんやOEM企業が少なくない。
一方で、紫外線対策やアンチエイジングなど伸びているジャンルもある。原料商社として、これら期待の持てる項目に「肌にやさしい」または「環境にやさしい」などの付加価値を乗せ、テーマとしてうたえる原料の提案を強化している。
今村 営業サポートを担う私たちの業務は現在、原料メーカーさんから託された商材に付加価値をつけることが大前提になってきた。他社がやり切れていない課題まで取り組むことはもちろん、競合に真似をされるような存在にならなければ歴史と看板を守ることができない。
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この記事は週刊粧業 2011年1月31日号 8ページ 掲載
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