化粧品と美容商材が一堂に集う「健康博覧会2012」、3月14日より開催

　健康・美容産業のトレンドを発信する国内最大規模の商談展示会「健康博覧会2012」（主催：UBMメディア㈱）が、3月14日～16日の3日間、東京ビックサイト東4・5・6ホールにて開催される。なお、出展企業・団体は約520社、出展小間数は約700小間で、4万5000人の来場を見込む。　今回の商談展示会では、美肌商材として注目が集まり出した「水素」や、「抗シワ製品評価ガイドライン」に基づいた肌測定器、カラダの内面から綺麗になることを目指すインナービューティー商材として市場から支持される「酵素」「レスベラトロール」などの最新ヘルス＆ビューティケア商材に注目が集まりそうだ。　また、流通各社から要望の多かった化粧品・美容ドリンク・ゼリーなどのOEM企業が多数出展するほか、新たにスポーツを通じたヘルス＆ビューティケアを提案する「スポーツ&フィットネスゾーン」も新設。異業種とのコラボレーションを図りたい企業のニーズにも応えている。　さらに、有機・自然派製品の専門展「オーガニック＆ナチュラルプロダクツ展」と、通販事業者や通販参入予定企業のビジネスをサポートするサービス・ソリューションを紹介する「健康・美容通販サポート展」を初開催する。　「オーガニック＆ナチュラルプロダクツ展」には、"環境への配慮""安全・安心な製品への欲求""健康的なライフスタイルへの変化"といった世界的なオーガニックビジネスの隆盛や、国内で拡大する消費者ニーズに応えられるよう、有機・自然派製品の主要企業を誘致した。　一方、「健康・美容通販サポート展」には、成熟期を迎え、熾烈な競争が繰り広げられる通販ビジネスにおいて、生き残りの鍵は、成長が見込まれる健康・美容分野でのシェア獲得であることから、健康・美容分野に導入実績のあるサービスを提供する企業を厳選して誘致。健康・美容の通販サポートに特化した専門展を開催することにより、通販事業者のビジネスのさらなる活性化を促す。

　商談展示会と併行して行われる「ビジネスセミナー」や「30周年記念セミナー」といった併催企画も充実しており、「急拡大する健康食品・化粧品ネット通販の最新動向」（TEMONA・佐川隼人社長）、「駅チカ、駅ナカ注目のドラッグストア Tomod's の戦略とは～」（住商ドラッグストアーズ商品部・藤田智美マネージャー）、「日本版オーガニックコスメ認証について」（JONA・遠藤秀和認証業務チーフマネジャー、JONAオーガニックコスメ基準作成部会委員 NPO法人日本オーガニック検査員協会参与・水野葉子氏）、「売れる通販広告の作り方・見せ方」（エスペラント・吉冨道夫社長）など、有料・無料あわせ全40以上のイベント・セミナーの開催も予定している。 〈問い合わせ先〉 　健康博覧会事務局／担当：平（たいら）・山崎▽電話：03-5296-1025▽ＦＡＸ:03-5296-1018▽住所:〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町1-8-3 神田91ビル２ＦＵＢＭメディア㈱内・現在WEB上で、通常3,000円の入場料が無料になる「来場事前登録」を受付している。→https://www.cmpjapan.jp/this/inquiry/visitor_regist.php ・登録すれば健康博・オーガニック・通販サポート展とも入ることができる。