健康・美容産業のトレンドを発信する国内最大規模の商談展示会「健康博覧会2013」(主催=UBMメディア㈱)が、3月13日~15日の3日間、東京ビックサイト東4・5・6ホールにて開催される。なお、出展企業・団体は約520社、出展小間数は約700小間で、約4万人の来場を見込む。
1983年に誕生し31年目を迎える今回は、「求められるモノとヒトを、もっと身近に、もっとスピーディーに」をテーマに、製品カテゴリごとに7つの専門展示会を同時開催する。そのうち、化粧品・美容商材に関連する展示会は、「化粧品&美容商材展」「オーガニック&ナチュラル・プロダクツ展」「健康・美容 通販サポート展」となっている。
「化粧品&美容商材展」は、ビューティーゾーンとして実績を上げてきたことから、「美と健康の融合」をテーマに独立展として誕生することになった。化粧品、美容機器、アロマ関連、ダイエット食品、エイジングケア関連、美容サプリなどの美容商材を一堂に展示し、小売・流通、サロン・美容施設などの来場者とのビジネスマッチングの場を創出する。
「オーガニック&ナチュラル・プロダクツ展」は、前回の健康博30周年を記念し、独立展示会としてデビュー。もっとも賑わいを見せたエリアに成長したため、成長が期待できる分野として、今回は会場の中央「健康食品・サプリメント展」と「化粧品&美容商材展」の間に配置することで、オーガニック・ナチュラル食品からコスメ商材への誘導を促していく。
「健康・美容 通販サポート展」には、熾烈な競争が繰り広げられる通販ビジネスにおいて生き残りの鍵は健康・美容分野でのシェア獲得であることから、健康・美容分野に導入実績のあるサービスを提供する企業を厳選して誘致。健康・美容の通販サポートに特化した専門展を開催することにより、通販事業者のビジネスのさらなる活性化を促す。
また、各展共通の「今年のみどころ」として、「冷え対策」「快眠」「ロコモ対策」「水素」「腸内環境改善」「炭酸美容」「業界参入(プライベートブランド開発サポート)」の7項目をピックアップ。みどころ別の出展社検索も可能とするなど、製品カテゴリの垣根を越え、異業種のビジネスをもっと身近にすることにもチャレンジした。
さらに、併催企画として、各展の開催コンセプト・今年のみどころに沿ったビジネスセミナーを多数招聘している。
【問い合わせ先】
健康博覧会事務局/担当=平(たいら)・山崎・佐野▽電話=03-5296-1025▽FAX=03-5296-1018▽e-mail=h-expo-jp@ubm.com▽住所=〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町1-8-3 神田91ビル2F UBMメディア㈱内
・現在WEB上で、通常3,000円の入場料が無料になる「来場事前登録」を受付している。
・登録すれば健康博・オーガニック・通販サポート展とも入ることができる。
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この記事は週刊粧業 掲載
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