JTS、細胞の活性化促す京大発成分が認知向上

週刊粧業 2014年12月1日号 13ページ

JTS、細胞の活性化促す京大発成分が認知向上
 今年創業10周年を迎えたJTSは、研究開発型の原料メーカーを目指し、数年前から親交のある素材メーカーをグループ子会社化するとともに、大学・研究機関との協業活動にも積極的だ。

 直近では、京都大学化学研究所と大阪市立大学生活科学研究科との共同開発によって画期的なエイジングケア効果が見出されたアミノ酸誘導体「ナールスゲン」の代理店となり、昨年から販売を開始している。

 すでに配合化粧品が市場で展開され、徐々に成分認知度も高まってきている。引き続き販売を強化し、市場への定着化を図る。

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