バスクリンはこのほど、フィギュアスケート選手の羽生結弦選手(ANA所属)と入浴剤の広告出演契約を締結した。
今回の契約は、羽生選手のフィギュアスケートに対する「ひたむきさ」や「誠実さ」が、モノづくりに対する姿勢やこだわりといった同社の理念に合っていることに加え、羽生選手自身が日々のコンディショニングを整えるためのアイテムとして同社の薬用入浴剤「きき湯ファインヒート」(写真)をすでに愛用していることから話が進んだ。同選手を起用した広告は順次公開していくという。
同社は3月2日、ファミリー向け入浴剤ブランド「バスクリン」から展開する「世界紀行」シリーズ第3弾として「同イタリア 青の洞窟」(医薬部外品、600g、オープン価格)を発売する。
同シリーズは、香りで世界の旅行気分を味わえる限定企画品として2013年春より提案を開始し、これまでバリ島のスパ、イギリスの庭園をイメージした入浴剤を発売してきたが、第3弾では、一度は行きたい絶景スポットとしても人気が高いカプリ島の「青の洞窟」をモチーフに開発。南イタリアのレモンと海をイメージした香りと、地中海ブルーの湯色が、カリブ海への旅行気分を演出するという。