グラフィコ、「店頭のメディア化」で化粧品市場を開拓

週刊粧業 2015年10月26日号 42ページ

カンタンに言うと

グラフィコ、「店頭のメディア化」で化粧品市場を開拓

 商品のアイデア・企画の提案を行うクリエイティブビジネスで1996年に創業したグラフィコは今や、サプリメント「なかったことに!」、よもぎ温熱パット「優月美人」、最近では足用デオドラントスプレー「フンデオ」などのヒットメーカーとして知られている。

 水谷直人取締役販売本部長は、2004年頃よりメーカー機能へ転身したことについて「コンスタントにヒット商品を手がけてクライアントからの評価もいただいていたが、(企画・デザインだけでは)企業としての大きな成長にはつながりにくい。社内から湧いてくる様々なアイデアを形にしていこうと考えれば、経営体質を強化する必要があった」と説明する。

 今では全国のドラッグストアやバラエティショップなどで同社商品を目にするが、「取扱店の開拓にはとにかく苦労した」ようだ。取扱店が広がったきっかけは、やはりヒット商品の存在だった。

あと63%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > グラフィコ、「店頭のメディア化」で化粧品市場を開拓

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop