ホルス、豚プラセンタエキスにおける「ALP」の安定性の高さに注目

週刊粧業 2015年12月7日号 7ページ

ホルス、豚プラセンタエキスにおける「ALP」の安定性の高さに注目
 ユニークな原料製造に定評のあるホルスは、高品質で希少なSPF豚由来のプラセンタエキス(化粧品・医薬部外品用途)における「ALP」(アルカリフォスファターゼ)の安定性の高さで注目を集めている。

 同社では、胎盤を凍結させ、酵素でエキスを抽出する独自の製法である「凍結酵素抽出法」を採用。成分を安定化させ、有用成分の高濃度抽出を可能としている。

 この抽出法により、通常は抽出の際に有用成分が失活してしまうケースが多い中、最も不安定な酵素である「ALP」が100KAU(力価)以上と多く残存しており、有用成分が損なわれていない安定性の高い原料であることが示されている。

 こうした品質と効果の高さが、大きな武器の1つとなっているのだ。

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