小林製薬、男性のスキンケア意識調査を実施

粧業日報 2016年4月4日号 4ページ

カンタンに言うと

小林製薬、男性のスキンケア意識調査を実施
 シミ・そばかすを防ぐスキンケアブランド「ケシミン」を展開している小林製薬はこのほど、「アンチエイジングとしてのシミ対策に関する男女の意識・実態調査」の結果をまとめ、女性の約6割、男性の約5割が、顔にシミがあると「老い」を感じるとの考察を発表した。

 まず、シミに関する男女別の意識調査で、女性が「自身の見た目について気にしている箇所」は、「体型の変化(太ってきた)」(48.1%)に次いで、44.6%が「顔のシミ」と答えた。3位以降は、白髪(44.3%)、頭の乾燥(38.2%)と髪・頭皮を気にしている。

 そのうち、「顔のシミ」によって「自分が老けたと感じてしまう」女性は63.0%、「人から実年齢よりも老けて見られる」は39.8%だった。

あと67%

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