資生堂、米国研究拠点拡充でグローバルR&D体制を強化

粧業日報 2016年5月13日号 1ページ

カンタンに言うと

資生堂、米国研究拠点拡充でグローバルR&D体制を強化
 資生堂は、海外研究開発拠点のひとつである米国の「アメリカイノベーションセンター」(イーストウインザーニュージャージー州)を2016年5月に拡張オープンし、米州地域における生活者研究、製品開発、情報開発などのR&D機能を拡充・強化する。

 同社は、2020年までの中長期戦略「VISION 2020」にもとづき、グローバルレベルでのブランド価値向上と事業構造改革に取り組む戦略の一環として、世界各地域の生活者の心に共鳴する価値を実現する研究開発を目指し、5カ国9カ所の研究開発拠点とそのネットワークを整備・強化していく。

 新たに拡充オープンするアメリカイノベーションセンターは、従来の機能に加え、これまで日本で対応・サポートしてきた「製品情報・訴求の開発」「製品の安全性の保証」「知財管理」などの機能を現地に移管・強化することで、現地完結型の研究開発体制を確立する。

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