SAKURAYA FOR ME 聖蹟桜ヶ丘店、「私の居場所」となる店づくり

週刊粧業 2016年8月8日号 7ページ

カンタンに言うと

SAKURAYA FOR ME 聖蹟桜ヶ丘店、「私の居場所」となる店づくり
 西東京エリアを中心に化粧品専門店、ヘアサロン、ネールサロンを運営するさくら屋(本社=東京・多摩市)は、6店舗を運営する化粧品専門店事業において、独自の業態づくりを目指し、本店の「SAKURAYA桜ヶ丘店」以外の5つのコスメショップを「SAKURAYA FOR ME」(以下「FOR ME」)へ改名して新たなスタートを切ってから約2年が経過する。

 この秋からは、メークアップサービスの提供を新たな軸に加え、ワクワク感やドキドキ感を与える店づくりで、業態変革をさらに推し進める。櫻井資也常務取締役・総務マネージャーと木内貴久美常務取締役・化粧品統括マネージャーに話を聞いた。

「お客様」実感が高まる活動で
時代・環境の変化対応力を強化

 同社が独自業態として打ち出す「FOR ME」では、来店した女性が「大切なお客様」としてもてなされていることをより実感できるリアル店舗として、さらなる価値向上を目指している。

 「まずは、『私のカウンセラーがいる』『私の肌を変えてくれた』など、どんなに小さなことでもいいのでその時に提供された接客・サービスの印象の記憶から、『私の/私にとっての』と切り出し、さくら屋を話題にしたくなるような女性を一人でも多く増やす。究極的には、化粧品以外の商品・サービスを展開したとしても、変わらずいつまでも来店してもらえるような、顧客一人ひとりと信頼でつながる店を具現化していきたい」

 そう語るのは、化粧品部を統括する木内常務だ。

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