阪急うめだ本店、デジタル施策でミレニアム世代にアプローチ

C&T 2017年3月15日号 28ページ

カンタンに言うと

阪急うめだ本店、デジタル施策でミレニアム世代にアプローチ
 2016年、阪急うめだ本店では売上が前年比17%増、客数27%増と、高成長した。インバウンドの売上シェアは平均17~18%で、日本人客の売上げが大きく伸びているのがわかる。

 その最大要因として藤尾瑞子第1店舗グループ婦人服飾品商品統括部化粧品担当部長は「ターゲットであるミレニアム世代に強くアプローチできたこと」を挙げる。

 この世代はデジタルネイティブであり、新聞やTV媒体に加え、デジタルを中心とした販売戦略が大きな反響を呼んだ。

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