シーズ・ホールディングス、中間期は卸売の健闘で増収増益

粧業日報 2018年3月26日号 1ページ

シーズ・ホールディングス、中間期は卸売の健闘で増収増益
 シーズ・ホールディングスは3月16日、決算説明会を開き、石原智美社長、小杉裕之取締役財務部長が2018年7月期第2四半期の結果と下期の施策を発表した。

 売上高は238億7500万円(前年同期比12.7%増)、営業利益は48億7200万円(同8.3%増)、経常利益は49億1400万円(同5.6%増)となり、増収増益を果たした。

 インバウンド効果もあって卸と対面販売が売上を牽引する一方、2017年12月よりセドナエンタープライズを連結子会社化したことでエステ事業の比率が高まり、売上原価が上昇している。

 下期もOTC医薬品の販売や主力商品のリニューアル、サロンの新規出店を進めるなど攻めの体勢で臨む。

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