ポーラ、「B.A」からスペシャルケア投入で発表会開催

　ポーラは7月4日、新たな知見により誕生した目もと・口もとのスペシャルケアアイテム2品を披露すべく「B.A新製品発表会」を開催した。

　「アイゾーンクリーム」（26g1万8000円）は、B.Aの基本理論「ジェネシスバイオアクティブ理論」に加え、目もとの構造の特徴に着目した「アイコアフォーミング理論」を新たに提唱。オリジナル複合保湿成分「CFエキス」やBAコアリキッド、ゴールデンLP、YACエキス、EGクリアエキス、クジンエキスクリアなどの配合により、うるおいによるハリ感で立体的な目もとに導く。

　「リップバーセラム」（3.6g6800円）は、唇の血管を構成する血管内皮細胞に着目した「リップコアフォーミング理論」と、唇の線維芽細胞に着目した「リップジェネシスバイオアクティブ理論」を新たに提唱。複合保湿成分「サイクルアップエキス」やBAコアリキッド-L、ゴールデンLP、YACエキスなどの配合により、ハリ感あふれる立体的な唇に導く。

　冒頭の挨拶でB.Aブランドマネージャーの高橋佐和子氏は、「1985年に誕生し今年で33年目を迎える『B.A』は、時代の最先端の美の革新を届けたいという想いのもと進化を重ね、『抗糖化』や肌の誕生因子に着目した『バーシカン』のケアが加わり、世の女性の美しさを牽引してきた。B.Aのロールモデルである社会の中で自分らしく活躍する女性にとっては、周囲とのコミュニケーションにおいて『印象力』が不可欠であるため、今回、B.Aは目もと・口もとが人の印象を決める重要なゾーンであることに着目し、従来のエイジングケアの概念から2歩、3歩先ゆく目もと・口もとの印象ゾーンケアを提案する」と語った。