粧工連、厚労省とICCR-12後に国際シンポジウムを開催

粧業日報 2018年7月26日号 1ページ

粧工連、厚労省とICCR-12後に国際シンポジウムを開催
 日本、EU、米国、カナダ、ブラジルの5カ国で構成される「第12回化粧品規制協力国際会議(ICCR-12)」が7月10~12日の3日間、都内で開催され、開催国として日本が議長を務めた。

 翌13日には、厚生労働省と日本化粧品工業連合会(以下、「粧工連」)が、「化粧品規制に関する国際シンポジウム」を開催し、ICCR参加者や化粧品業界関係者を中心に約600名が参加した。

 シンポジウムでは、ICCRの活動や各国の化粧品規制の動向などについて紹介するとともに、規制当局や産業界の参加者による講演やパネルディスカッションが開かれた。

 シンポジウム後には記者ブリーフィングが開かれ、医薬・生活衛生局総務課・国際薬事規制室長の中島宣雅氏が、ICCR-12および国際シンポジウムの成果について報告した。

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