セントラル・コーポレーション、小ロット製造のパイオニアとして存在感

週刊粧業 2019年2月25日号 13ページ

セントラル・コーポレーション、小ロット製造のパイオニアとして存在感
 セントラル・コーポレーションは在庫バルクの小分けではなく、ゼロからのオリジナルブレンドで「わずか100個から化粧品をつくる」小ロット製造のパイオニアとして、独立を目指す起業家を支援し続けて今年で40年目を迎える。

 笹山博史社長に、2019年の抱負や意気込みを聞いた。

 ――化粧品OEM市場の競争を勝ち抜くために、貴社が注力している取り組みは何でしょうか。

 笹山 勝ち抜くための戦略といった大層なものではないが、弱者でも富を築けるような協力をしたいと常々思っており、私は40年前の創業以来、一貫して「縁の下の力持ち」として夢と志を持つ起業家の支援を行ってきた。

 40年経った今も、その思いには1ミリのブレもない。

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