ポーラ・オルビスHD19年12月期第1四半期、減収減益

粧業日報 2019年5月17日号 1ページ

ポーラ・オルビスHD19年12月期第1四半期、減収減益
 ポーラ・オルビスホールディングスの2019年12月期第1四半期連結業績(日本基準)は、売上高が前年同期比11.9%減の524億4000万円、営業利益が31.9%減の67億7300万円、経常利益が31.0%減の65億2500万円、純利益が35.1%減の41億5700万円となった。ポーラブランドの国内インバウンド売上の減少影響、医薬品事業譲渡の影響(24億6100万円)を主要因として2ケタの減収となっている。

 事業セグメント別では、ビューティケアが売上高で8.3%減の511億6500万円、営業利益で33.3%減の64億4900万円、不動産事業が売上高で2.7%減の6億5800万円、営業利益で2.5%減の3億400万円、その他が売上高で79.6%減の6億1700万円、営業利益で52.3%減の3500万円となっている。

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