富士経済、機能性化粧品の国内市場調査結果を発表

訪販ジャーナル 2020年2月17日号 7ページ

富士経済、機能性化粧品の国内市場調査結果を発表
 総合マーケティングビジネスの富士経済は、しわ改善訴求の医薬部外品が好調なアンチエイジングや、「安全」や「低刺激」などのニーズに対応して伸びている敏感肌対応、シミとしわの両方にアプローチできる高機能品が中高年層の需要を取り込むホワイトニングなどの機能訴求が注目される機能性化粧品(スキンケア、ベースメーク、ボディケア、ヘアケアの4カテゴリー)の国内市場を調査し、その結果を発表した。

 ホワイトニング市場は、2019年が3.1%増の3068億円(うちスキンケアは3.7%増の2609億円)、2020年が10.1%増の3276億円(うちスキンケアは11.7%増の2811億円)を見込む。

 市場は美白意識の高まる夏季の天候に左右される傾向があるものの、近年は規模の大きいスキンケアを中心に加齢による肌悩みの解消などアンチエイジングを付加した複合機能訴求により通年使用の喚起が進んでいることや、インバウンド需要が続いていることなどから好調に推移している。

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