アフターコロナのデジタル戦略、過半数の企業に強い危機感

粧業日報 2020年7月7日号 5ページ

カンタンに言うと

  • マーケ部門の役割・必要性とも約7割が「向上」と回答
  • マーケティング教育人材は9割が「不足」、研修は7割強が「未整備」
  • 今後はマーケティング人材のチーミングが重要
アフターコロナのデジタル戦略、過半数の企業に強い危機感
 法人向けにマーケティング学習ツールを提供するシンクロは、マーケティング専門Webメディア「Agenda note」と共同で、経営者・マーケティング担当者101名を対象に、「マーケティングの組織づくり、人材育成に関する調査」を行った。

 その結果、デジタルマーケティングの現場が抱えるマーケター不足の現実や、その原因となるマーケター人材育成についての課題が明らかになった。

マーケ部門の役割・必要性とも
約7割が「向上」と回答

 アフターコロナ時代の経営において、マーケティング部門の役割が「拡大している」と回答した人は72.3%と、多くの経営者・マーケティング責任者・マネージャーが、デジタルマーケティングの重要性が高まったと考えていた。

 さらに、マーケティング部門だけでなく社内全体のデジタルマーケティング理解の「必要性が高まっている」と回答した人が65.3%と、マーケティング部門に限らず、社内全体でデジタルマーケティングの理解を深めていく必要があると感じていた。

あと67%

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