20代~30代女性が求めるエステ・ネールサロン 2020

週刊粧業 2020年7月13日号 44ページ

20代~30代女性が求めるエステ・ネールサロン 2020
業界の自浄努力が奏功し
エステサロンへの関心微増

 エステティックサロンの利用実態は、「定期的に通っている」が2017年の調査時から3.6P減の4.9%と、大幅に減少した。

 一方、「利用したことがあり、また行きたい」(24.5%)が前回から11.6P増と大きく増加した。

 このほか、エステサロン未経験者の利用意向である「利用したことはないが、行ってみたい」(19.7%)については前回調査より2.6P下げている。

 これらの背景として、美容家電の機能性がますます高まり、自宅で手軽にスペシャルケアができるようになってきたことが挙げられる。

 国内最大手のパナソニックのほか、花王が独自技術を使った同社初の美容家電を発売するなど、各社の競争が激化している。さらに、継続利用を促すサブスクリプションモデルを採用する企業も増えており、今後もエステ業界への影響が懸念されている。

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