薬王堂HD20年度第2四半期、ヘルスカテゴリーの寄与で最高益を更新

粧業日報 2020年11月2日号 4ページ

薬王堂HD20年度第2四半期、ヘルスカテゴリーの寄与で最高益を更新
 薬王堂ホールディングス(西郷辰弘社長)の20年度第2四半期連結決算(3~8月)はコロナ禍でヘルスカテゴリーの構成比が高まり、荒利益率が改善されたことや販管費の抑制で過去最高益を更新した。

 売上高は11.7%増の567億6400万円、営業利益は50.2%増の30億5700万円、経常利益は43.2%増の32億1700万円、四半期純利益は24.0%増の19億4300万円となった。

 既存店前年比は5.4%増と堅調に推移した。コロナ禍で衛生用品や、巣ごもり消費による食品、日用品の動きに支えられた。

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