2020年、韓国からの化粧品輸入額が大幅増

週刊粧業 2020年11月23日号 1ページ

カンタンに言うと

  • コロナ禍でもSNS軸に韓国コスメが存在感増す
  • プレイヤーと販路の拡大に加え大人世代の開拓が成長の鍵に
2020年、韓国からの化粧品輸入額が大幅増
 日本輸入化粧品協会が今月17日に発表した化粧品輸入実績によると、2020年1~9月の化粧品輸入額は香水、メークアップ、スキンケア、ヘアケアがいずれもマイナスとなり、1837億3000万円(前年同期比12.9%減)で推移した。

 多くの国が前年を下回る中、韓国は34.5%増の358億1300万円と躍進し、首位のフランス(同22.2%減、446億3000万円)に迫る勢いをみせた。

 韓国コスメは、手頃な価格でありながらも品質が高く、コストパフォーマンスに優れていることに加え、SNS映えするデザイン性の高いフォトジェニックなパッケージなどが好評で、デジタルネイティブなZ世代やミレニアル世代を中心にクチコミで話題を集めている。

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