ラパスジャパン、女性の美と健康に特化した安定型乳酸菌配合の根本的スキンケアを提案

週刊粧業 2021年1月1日号 79ページ

ラパスジャパン、女性の美と健康に特化した安定型乳酸菌配合の根本的スキンケアを提案
 マイクロニードルパッチ化粧品のOEM・ODMを展開するラパスジャパン(権有利(グォン・ユリ)社長)は、ブース小間数を前回の1.5小間から3小間に倍増して臨む今展示会のテーマに、「コロナ禍でマスクを外せなくなった今こそ、すっぴんの状態をきれいにする根本的スキンケア」(権社長)を掲げる。

 ブースでは、昨年6月に完全子会社化したブロマ研究所の免疫力を高める作用を持つ安定型乳酸菌「nanoECF」を活用し、女性の美と健康に特化したサプリメントやマイクロニードルパッチ化粧品をはじめ、マスク着用によるニキビやかぶれといった「肌トラブルケア」、ニキビ跡のシミに対する「トラブルアフターケア」の各カテゴリーで新製品を披露する。



 「コロナ禍でマスクの着用が常態化し、それに伴ってニキビやかぶれなどの肌トラブルに悩む人が増えている。こうした肌トラブルに対するケアはもちろん大切だが、そもそもトラブルを起こさない予防といった観点で、乳酸菌で免疫を高めて健康な肌をつくっていく根本的ケアが重要だ。ブースでは、加熱処理した安定型乳酸菌『nanoECF』配合の女性専用サプリメントとマイクロニードルパッチ化粧品を初披露する」(権社長)

 主力のマイクロニードルパッチ化粧品OEM・ODMでは、従来よりもやや小さめのサイズを新たに展開し、マスク着用時でも肌トラブルケアやトラブルアフターケアをしやすくする製品を新たに提案する。



 同社が製造するマイクロニードルパッチ化粧品は、韓国本社のラパスが独自開発した「溶解性マイクロニードル」技術を用いて、皮膚内部の水分と交わり溶ける性質を持つヒアルロン酸をベース材料とし、シワや色素沈着、くすみ、かぶれなどの肌悩みに応じて、EGFやビタミンCなど多様な有効成分を配合することが可能だ。

 また、日本だけでなく韓国や中国、アメリカ、EUで国際特許を持つラパス独自の製造技術「逆風引張方式(DAB方式)」により、熱や紫外線を加えることなく、風で水分を100%取り除いて成形する。

 これにより、防腐剤や添加剤も一切含まず、常温のまま有効成分を損なわずに肌へ届けることが可能で、浸透力と成分の安定性に優れたマイクロニードルパッチ化粧品の製造を実現した。

 「2019年1月には、医療機器生産施設レベルのクリーンルームと、製造ラインの全自動化を実現した静岡工場が稼働し、今後も日本製の高品質なマイクロニードルパッチ化粧品OEMを提案していきたい」(権社長)
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