イオン、SMとヘルス&ウエルネスが業績を下支え

粧業日報 2021年2月2日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 第3四半期累計決算は営業収益が過去最高
イオン、SMとヘルス&ウエルネスが業績を下支え
 イオン(吉田昭夫社長)はコロナ禍の影響で収益の柱であった総合金融、デベロッパーが苦戦し、SM、ヘルス&ウエルネスがグループの業績を支えている。

 第3四半期期間(20年9~11月)はSM、ヘルス&ウエルネスが引き続き、増益だったことに加え、総合金融が大幅に収益を改善したことで、3四半期ぶりに増収増益を達成した。

 セグメント別の営業利益の推移をみると、SM、ヘルス&ウエルネスは増益を維持しているものの、第3四半期期間の伸び率は第1・第2四半期と比べ、鈍化している。

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