フジ、店頭作業省力化等の成果を確認

週刊粧業 2021年4月12日号 14ページ

カンタンに言うと

  • 新中計で衣住再構築やEC強化を
  • デジタル投資が不可欠な環境にスピード感をもった事業改革を
フジ、店頭作業省力化等の成果を確認
 フジ(山口普社長)は前期までの中期経営計画で収益を確保するための基盤づくりに取り組んできた。

 最終の20年度は想定外のコロナ禍の状況で苦戦を強いられたが、プロセスセンターの設立をはじめロジスティクスの整備を終えると同時に、店頭作業の省力化などの成果が現れた。

 今年度からの新しい中期経営計画では、高齢化・人口減が先行する中四国エリアの厳しい環境を踏まえ、食品のブラッシュアップ、衣料・住関連の再構築に加え、EC事業の強化などに取り組む。

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