サンドラッグ、郊外の食品強化型店舗を出店の柱に

粧業日報 2021年5月25日号 1ページ

カンタンに言うと

  • ルーラル立地でディスカウント併設型も出店を加速
  • 21年3月期、ディスカウントが好調で増収増益
サンドラッグ、郊外の食品強化型店舗を出店の柱に
 サンドラッグ(貞方宏司社長)は中期経営計画に掲げる26年3月期の売上高1兆円の達成に向け、出店やFCによる店舗数の拡大に加え、さらなるM&Aも視野に入れている。

 郊外の食品強化型店舗を中心に出店し、今期は東海・近畿、来期は中国を重点エリアと位置づける。

 インバウンド需要の消失で免税専門店は見合わせるが、駅ビル商業施設を中心に、繁華街への出店は継続する。

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