ポーラ、コロナ前後で肌変化を比較 メラニン・にごり・うるおいは良化

粧業日報 2021年6月11日号 5ページ

カンタンに言うと

  • シミ・くすみ・うるおいが良化し、ニキビリスクは悪化
ポーラ、コロナ前後で肌変化を比較 メラニン・にごり・うるおいは良化
 ポーラは、コロナ前後での肌変化について、パーソナライズドサービスブランド「APEX(アペックス)」の2019年7月~2020年3月(コロナ前:1回目の緊急事態宣言が発令された2020年4月より前の9カ月間)と、2020年7月~2021年3月(コロナ後:コロナ前の翌年同期間)の分析データを集計し、比較した。

 肌分析では、シミの要因である「メラニン」、くすみの要因である「にごり」、肌の乾燥状態を左右する「うるおい」が良化し、「ニキビリスク」が悪化しているという結果となった。

 同社では、「メラニン」「にごり」は紫外線にあたる機会が減少したこと、肌の「うるおい」は睡眠時間の確保や睡眠の質が改善されたことにより良化し、「ニキビリスク」は長時間のマスク着用の影響により悪化したものと分析している。
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