矢野経済研究所、国内化粧品市場に関する調査を実施

粧業日報 2021年11月2日号 1ページ

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  • 2020年度の市場規模は前年度比15.6%減の2兆2350億円
矢野経済研究所、国内化粧品市場に関する調査を実施
 矢野経済研究所は、2021年6~9月にかけて国内の化粧品市場を調査し、製品カテゴリー別や流通経路別の動向、参入企業動向、将来展望を明らかにした。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響でインバウンド需要がほぼ消失したことに加え、テレワークの拡大や外出自粛などで国内需要が落ち込んだことにより、2020年度の国内化粧品市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、前年度比15.6%減の2兆2350億円となった。

 カテゴリー別にみると、スキンケア市場が構成比47.9%(1兆700億円)と最も高く、メークアップ市場が同17.9%(3990億円)、ヘアケア市場は同19.5%(4350億円)、男性用化粧品市場は同5.4%(1210億円)、フレグランス化粧品市場が同1.2%(260億円)と続いた。

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